INTERVEW08

自然の中で体を使う仕事に就きたかった

有限会社井出電気土木 川上大輝さん

研修内容をベースに、現場で着実に仕事を身につける

私は、高校を卒業してすぐに就職をしました。スポーツをやっていたこともあり、仕事を決めるときに地元の企業で外で働ける職がいいと考えていました。
自然の中での仕事は、天気が悪いと、足元が滑り大変だと感じることもあります。でも、それ以上に仲間とともに働くことは楽しく、やりがいも多く感じます。
半年間の研修を終え、現場に出ると研修の内容とはかなり違っていました。研修センターでは、初級レベルの研修も受けるのですが、臨機応変に対応しなくてはならない現場は様子がまったく違っていました。日頃の挨拶から仕事の内容まで、先輩方に教えていただき、だんだんとできることが増えていったと思います。

災害現場では、電気の必要性を改めて実感

仕事の内容は、決して簡単ではありません。難しいと思います。高所での仕事は特に周囲や下に気を使いますし、常に危険とも隣り合わせです。しかし、しっかり仕事が仕上げられるとやりがいや達成感がある仕事であることは間違いありません。
また、昨年は災害復旧行く機会が何度もあり、岐阜や静岡にも赴きました。災害現場では、人々の暮らしに電気がどのくらい密接しているのかを改めて実感し、電気を通す重要な仕事にあたっているとあらためて気付かされました。

いい先輩や仲間に恵まれて

この仕事は、男性ばかりの現場で、コミュニケーションやつながり、関係性も大事だと思います。若いスタッフも多い会社で、いい先輩が多く、みんなでやっているときが一番楽しいですね。
元気な人、活発な人、外が好きな人には、きっと向いていると思います。

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