移住をして始めた仕事。
自然の中で働くのは気持ちがいい。
20歳くらいのときにスノーボードしたいと白馬で暮らすようになり、この仕事に就きました。それまでは東京でまったく違う仕事をしていました。この仕事について7年くらい経ちますが、心も体も健康的な毎日を過ごしています。
簡単な仕事ではありませんが、作業が終わってみれば達成感もありますし毎日楽しいです。
有限会社高沢電設工業 吉田 基さん
20歳くらいのときにスノーボードしたいと白馬で暮らすようになり、この仕事に就きました。それまでは東京でまったく違う仕事をしていました。この仕事について7年くらい経ちますが、心も体も健康的な毎日を過ごしています。
簡単な仕事ではありませんが、作業が終わってみれば達成感もありますし毎日楽しいです。
この仕事は、常に目標があるところがいいなと思っています。感電リスクなど常に危険と隣合わせの仕事で、電線や金具などの材料も見た目以上に重たいですし、大変だなと思うことも多いのですが、だんだんとできる仕事の幅が広がり、飽きることがありません。
また、会社の雰囲気もよく、危険な仕事ですから、本当に危ないときには、厳しく叱ってくれたり、社会人としての礼節も教えてもらいました。オンとオフがしっかりしている感じです。
自然の中で働くのは気温の上下も大きく、夏や冬は結構きついこともあります。特に長野県はかなり雪も降りますし、一筋縄には作業が運ばないことも。しかし、人々のもとに電気を届けていると考えると、とてもやりがいのある仕事です。
ですから今後は自分自身のスキルアップを図って、上の階級を目指すだけでなく、この仕事に魅力ややりがいを感じて就職してくる次の世代を育てられるようになりたいと、いつも考えています。